よなよなエールで有名なヤッホーブルーイングさんの醸造所見学に行ってきました
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連休中、どうせだから普段いかないようなところに行きたいなあと思いつつ、どこに行くにもちょっとお高いなと思っていたところ、見つけたのが「よなよなエール 大人の醸造所見学」でした！
 | 【2015年8～11月開催】よなよなエール・大人の醸造所見学ツアー※チケットの発送は行いません 価格:1,000円 |
醸造所に到着！
醸造所の入り口付近のテントにて、受付をします。同意書を記入して…
ウェルカムドリンクのよなよなエールをぐいっと一杯！
待ってる間に顔ハメで記念撮影もできます！
テントでビールの作られ方をざっくり講義
ビールの原料について社員のお兄さんが気さくに丁寧に教えてくれます。麦芽（モルト）は実際に何粒か食べさせてもらえました。ぽりぽり噛んでいると甘くなってくるのはお米と同じ。この甘さに、酵母が作用して、ビールのアルコールと炭酸ができるのですね。
麦芽に加えてホップを加えれば、ビール特有の香りと苦味がつくわけです。原理は意外と簡単ですよね。
工場の中を見学
酵母を加える前の、麦ジュースの状態のものです。あまーい、本当に麦ジュースでしたよ。
酵母を加えて発酵させているところです。ぷつぷつ二酸化炭素が出ているのがよくわかる！
ろ過前のできたて新鮮よなよなエールをいただく！ ろ過前なので荒々しさを感じる味ですが、確かによなよなエールです。おいしかったー。
おまちかね、テイスティングです
スライドにお酒の色度や紹介を映していただきながら、一杯ずつ試飲です。あくまでもテイスティングなので、飲みすぎ注意！ 味・色の薄いものから試していきます。
よなよなエールとくらべると全然色が違いますよね。
感想
社員の皆さんがたいへん気さくで、人見知りの自分でも打ち解けやすい雰囲気で終始進行していました。ヤッホーブルーイングさんの文化として、社長もふくめてみんなあだ名で呼ぶ、さん付けしない、ということになっているそうで、これがアットホームな感じを生み出しているんでしょうね。
でもでも、ただアットホームなだけではなくて、いざビールの話になれば、これまた楽しそうに真剣に解説いただけるのは、まさにプロと感じました。こんな会社で働きたい！
おまけ。かわいいイラスト付きでの案内。所々にこんな遊びもあって楽しい。
交通アクセスなど
車で行ってしまうと、ドライバーの方は試飲できなくなってしまうので、公共交通機関で行くのがおすすめです。JRバス関東の新宿～佐久・小諸・高峰高原線で、佐久平駅で降りまして、タクシーでおよそ10分ほど。高速バス代が片道およそ2500円、タクシーが片道2000円くらいで行けました。
タクシーを使わない場合は、小諸駅までバスで行って、しなの鉄道で御代田駅まで行き、徒歩30分弱といったところでしょうか。この時期なら気候もいいですし、少し早めに行って、小諸駅の懐古園をまわって、さらにお昼にお蕎麦を頂いてからいくのもいいですね。
軽井沢も近いですので、軽井沢高原への観光のついでにも最適。
という感じで、日帰り旅行にお勧めです。ただ、高速バスの場合、渋滞に巻き込まれて遅延する可能性がありますので、この点だけ注意です。
今ならまだ10月の予約が空いているとこもあります。毎年夏から秋にかけての限定で実施されてますので、この機会を逃さぬように！
| 【2015年8～11月開催】よなよなエール・大人の醸造所見学ツアー※チケットの発送は行いません 価格:1,000円 |
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