iPhone6s Plusのau契約プランはこれで決めた！

さて、いよいよあとおよそ6時間後にはiPhone 6s Plusが手元に手に入る見込みとなりました。

今回、どのキャリアと契約しようか悩んだ末に、やはり、auの4G回線の魅力にひかれ、既存のdocomoの回線からMNPしてauで契約することにしました。

趣味的な話でもありますが、この契約全体にかかる経費がどれほどになるのか、試算してみましたので公開したいと思います。

その前に、au回線の良さについて一言

実はau 4G LTEを使えるiPhone 5Sを1台持っておりまして、これが本当に快適でした。*1

docomoでもパケ詰まりのような症状を起こす場所でも、auであればすいすいと通信できる場面が今でも多数あって（某駅ホームとか）、あの快適さが忘れられないので…。

速度についても、docomoもPremium 4Gといった施策で回線速度向上をうたっていますが、auもいわゆるキャリアアグリゲーションという技術を用いた回線速度アップ施策を実施していますし、なかなか頑張っているのです。

ということで、今回、au by KDDIの回線を選択しました。

さて、契約プラン。まずはMNP転出もとになるdocomoでかかる経費

ババン、以下の表の通りです！

少し解説しますと、この回線、すでに端末購入経費分を割り引いてくれる「月々サポート」が切れましたので、8月のうちに、データ通信契約をすべて解約しておきました。

こうすることによって、電話基本料部分だけの経費に節約できるです。

ただ、2年縛り自体は途中だったので、MNP手数料2,160円（税込）のほかに、途中解約金10,260円（税込）がかかっています…。

で、auでかかる経費は!?

ジャジャーン、以下の表のとおりです！

11月利用分まで記載していますが、キャンペーン割引の適用時期などが微妙に異なるのです…。解説しますね。

「カケホ＋データ定額」はやめて、「LTEプラン」を選択しました

このauの回線では特に電話をするつもりがなく、主にデータ通信で使う予定です。

幸い、auはまだ電話かけ放題プラン以外の、従来型のプランも残っているため、そちらを採用することにします。

ちなみに、iPhone 6s Plusの128GBを買う場合、従来型のプラン（通話従量制＆月7GB通信）で最も安い月額が3,642円、かけ放題プラン（通話定額制＆月5GB通信）で4,936円となり、その差約1,300円も生じます。ね、通話しないなら、従来型プラン一択なんですよ。

基本使用料・誰でも割

これは日割り計算されて、契約したその日から適用されます。

auにかえる割スーパー

「http://www.au.kddi.com/mobile/campaign/kaeruwari-super/」では1年間の基本使用料半額分の割引か、auウォレットへの12,000円キャッシュバックかが選べます。

「1年間の基本使用料半額分」というのは具体的には、934円×12か月×消費税＝12,096円ですので、ほんの少しだけ有利な基本使用料の割引の方を選びました。

ただ、この割引が適用されるのは、小さな文字で端末購入の翌々月からと書いてあるので、恩恵に授かれるのは11月利用料金から、ということになります。

LTEネット・LTEフラット

先述の従来型のプランにおける、パケット通信のプランです。月7GBまで通信できますが、翌月繰り越しはできません。

テザリングオプション・テザリングオプション特典

「テザリングオプション | サービス・機能 | au」は、iPhoneの回線を利用してPCなどで通信するためのテザリング機能を有効にするものです。

こちら、申し込んでから2年間は無料になります。申し込んだその月から2年間になるようで、かつ、購入時限りではないようなので、端末購入時に申し込むのは若干損かもしれませんが、すぐにでも使いたいので、申し込んでしまいます。

毎月割

毎月の利用額から割り引くことで端末代金をサポートする割引ですね。docomoでいう「月々サポート」、ソフトバンクでいう「月月割」です。

これの適用は端末購入の翌月から、と「http://www.au.kddi.com/iphone/ryokin/maitukiwari/」に書かれています。

univ（ユニバーサルサービス料）

通信回線1つあたり2円が課されることになっています。これは国の方針で徴収されていて、携帯電話であれば共通のものです。

その他

端末は一括支払い（税込122,760円）で購入します。家電量販店で一括で買うと、1%程度ポイントが付く可能性がありますし、なにより月々の維持経費の方を小さくしたいので…。

併せて新規契約の事務手数料3,240円（税込）もかかっていますが、一方MNPの「下取りプログラム（乗りかえ） | 下取りプログラム | au」を使って、今回不用のXperia Acroを下取りしてもらって10,800円引きにしてもらいます。

ちなみに、自分はヨドバシで購入する予定で、ためにためたゴールドポイントをつぎ込む予定です(^_-)-☆

まとめなど

ということで、実は一番大事なことは、電話かけ放題なんてイラナイ！ということでした。

何はともあれ、待ち遠しい限りです。

あと、注釈にも書きました今持っているauの回線をどうするか、それから、実はもう1つdocomoの回線もあるのですが、そこらへんのご紹介もおいおいに。

*1:これの機種変じゃあかんの？という疑問は、また、別の機会に。